コロナウイルスによる緊急事態宣言や、まん延防止措置により「おうちごはん」も増えたのではないでしょうか。
- FIT FOOD HOMEっておいしいの?
- 「低糖質VEGE+」とは?
- 他にはどんなメニューがあるの?
わたしは、オーガニックや無添加が好きな栄養士です。そんなわたしが、FIT FOOD HOMEの「低糖質VEGE+」のレビューをしていきます。栄養面での評価もご紹介します。
FIT FOOD HOMEの食品添加物への考え方や、遺伝子組み換え食品・化学調味料が不使用などについては、下記の記事をご覧ください。栄養バランス、調理のこだわりについても解説しています。
《参考記事》【FIT FOOD HOME】無添加、化学調味料・遺伝子組み換え不使用
【低糖質VEGE+】5商品
FIT FOOD HOMEでは、好きな商品を好きな個数、選んで注文することができるようになりました。
今回わたしは、新しく販売されたシリーズ「低糖質VEGE+」の5商品を注文しました。実際に食べてみたレビューをご紹介いたします。
- ポークソテーマッシュルームソース
- スパイシーガーリッククリームのローストチキン
- サーモンのバジルクリームソース
- タンドリーチキン
- しっかり煮込んだマッシュルームデミハンバーグ
カロリー | 糖質 | 豊富な栄養 | |
ポークソテーマッシュルームソース | 333.7kcal | 5.90g | 亜鉛、ビタミンK、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸 |
スパイシーガーリッククリームのローストチキン | 390.1kcal | 10.70g | ビタミンA、ビタミンK、ビタミンB6、葉酸、ビタミンC |
サーモンのバジルクリームソース | 285.1kcal | 5.90g | ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB12 |
タンドリーチキン | 352.8kcal | 11.40g | 食物繊維、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、ビタミンC |
しっかり煮込んだマッシュルームデミハンバーグ | 313.9kcal | 9.70g | 亜鉛、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビタミンC |
これらの平均カロリーは、336.32kcalです。お魚メニューのカロリーが低いです。わたしが豚肉1、チキン2、魚1、ハンバーグ1、のバランスで注文したので「低糖質VEGE+」商品の全体の平均値よりは、高くなっているでしょう。
5商品の平均糖質量は、8.72gです。カロリーと同じく、お肉メニューより、お魚メニューの方が圧倒的に糖質が低いという結果になりました。
糖質制限をしている方であれば、 1日の糖質量を70g~130gほどに抑える必要があります。身長や体型、運動量にもよりますが、おおよそ下記の糖質量に抑えるということです。
- ハードな糖質制限の方:糖質70g/1日
- ゆるい糖質制限の方:糖質130g/1日
ハードな糖質制限の方であれば、お魚料理を選ぶと安心ですね。最低限の糖質を摂取することは生命維持や代謝を下げないことにもなるので、制限のし過ぎには注意してください。
クール宅急便で届く
冷凍おかずなのでクール宅急便で届きます。平らで大きなダンボールです。
ダンボールを開封してみると、商品がぴったり入っています。商品とダンボールのサイズがちょうどよく、安定感があります。
今回わたしが5つ選んで購入した「低糖質VEGE+」5商品の納品書も入っています。内容に間違いありません。
候補日の中から、お届け日を指定できますので、安心して受けとれます。冷凍庫がいっぱいの方はスケジュールを立ててスペースを作っておいてくださいね。
1食700円であれば、外食ランチより安く、コンビニ・お弁当屋さんくらいの価格ですかね。添加物を使用しないようにしたり、遺伝子組み換え食品や化学調味料が不使用で、バランスの取れた食事だと思えば、かなりお買い得だと思います。
毎日、献立を考えつつ、買い物に行って、作って、食べて、片づけて、この労力を考えるとレンジであたためるだけで食べられるなんで助かりますね。
① ポークソテーマッシュルームソース
玄米(80g)は自分で炊いたものを盛りつけました。それ以外は全てFIT FOOD HOMEのおかずです。
《参考記事》【生きた玄米】選び方・毒性の不活性化・保存方法・おすすめ玄米を紹介
上品なマッシュルームのコクが、豚肉の旨みを引き立てます。豚肉は一度煮てから焼いているため、口の中でほろっとほどけるほど柔らかく仕上がっています。マッシュルームの上品でなめらかなソースが豚肉の旨みをより引き立てて、付け合わせの野菜もたっぷり食べられます。
原材料とアレルギー食材
- 「メイン」豚肉
- 「ソース1」小麦粉、普通牛乳、有塩バター
- 「ソース2」マッシュルーム、普通牛乳、生クリーム、並塩、パプリカ、酵母エキス
- 「付け合わせ野菜」さやいんげん、ヤングコーン、にんじん、ブロッコリー
- 「ドレッシング」きび糖、たまねぎ、にんにく、鶏卵、普通牛乳、生クリーム、有塩バター、白ワイン、並塩、パセリ、酵母エキス、鳥がらだし
※ソース1とソース2は、メインの豚肉に使用されており、ドレッシングは付け合わせ野菜に使用されています。
《アレルギー食材》豚肉、小麦、乳成分、卵、鶏肉
カロリーと栄養成分
- 「熱量」333.7kcal
- 「脂質」25.41g
- 「炭水化物」8.25g ( 糖質:5.90g、食物繊維:2.40g )
- 「食塩相当量」0.97g
ちなみに写真にある玄米は80g(132kcal)です。FIT FOOD HOMEのおかずと玄米のカロリーをたしてもたった465.7kcalです。
特に豊富な栄養素
亜鉛 | 亜鉛は細胞が新しく作り変えられるときに不可欠なミネラルです。傷の治りを早くしたり、血糖値を下げるホルモンの材料にもなります。また、味覚や嗅覚を正常に保つ栄養素でもあります。 |
ビタミンK | ビタミンKは血液を固める成分を作るので、出血を止める役割を担います。月経による出血量が多い女性にはぜひ摂取してほしい栄養素です。さらに、ビタミンKはカルシウムの動きをコントロールすることができるので、骨や歯を丈夫にするにも欠かせないビタミンです。 |
ビタミンB1 | ビタミンB1は糖質をしっかり分解してエネルギーを作り出す栄養素です。糖質は脳のエネルギーとなり、精神安定効果も期待できます。イライラしがちな人はビタミンB1不足の可能性があります。なお、ビタミンB1は体内に乳酸などの疲労物質がたまるのを防いでくれます。 |
ビタミンB2 | ビタミンB2は健康な髪や肌を作り出し、目や口の粘膜を保護します。ニキビや口内炎ができやすい方はビタミンB2不足の可能性が高いです。 |
葉酸 | 葉酸は、ビタミンB12と協力して赤血球を作る働きを担うので、貧血予防におすすめです。さらに、タンパク質やDNAを合成することで。身体の発達を促進します。特に妊娠中に葉酸が不足すると赤ちゃんの発育に悪影響となるので注意が必要です。 |
食べたレビュー
電子レンジで指定の時間、加熱した直後の写真です。
「ポークソテーマッシュルーム」は、マッシュルームがとてもいい香りのお料理です。電子レンジで温めて扉を開けた瞬間に、きのこの濃厚な香りが食欲をそそります。
「マッシュルームソース」は、お肉との相性も良くご飯が進みます。玄米80gだと少し少なかったかもしれません。ただ、食べ応えがあるので、満足感は十分に得られます。
ポークソテーはお箸で切り分けて食べられてお手軽です。肉はしっかりと繊維を感じ噛み応えがあり、ジューシーな部分もあり楽しめました。
「付け合わせ野菜」のヤングコーン、さやいんげん、にんじん、ブロッコリーは、彩りも良く、それぞれの野菜の味が感じられました。マッシュルームソースをつけながら食べるのがおすすめです。
② スパイシーガーリッククリームのローストチキン
玄米(80g)は自分で炊いたものを盛りつけました。それ以外は全てFIT FOOD HOMEのおかずです。
《参考記事》【生きた玄米】選び方・毒性の不活性化・保存方法・おすすめ玄米を紹介
香り高いガーリッククリームに効かせたブラックペッパーが、味をぐっと引き締めます。ガーリックが豊かに香るクリームが一瞬にして食欲を高めてくれます。クリーミーなまろやかさの中にピリッと効かせたブラックペッパーのおかげで、味がぼやけずしっかりと輪郭の際立った絶品ローストチキンです。
原材料とアレルギー食材
- 「メイン」鶏肉、並塩、こしょう
- 「ソース1」小麦粉、普通牛乳、有塩バター
- 「ソース2」たまねぎ、にんにく、生クリーム、有塩バター、白ワイン、並塩、こしょう、酵母エキス
- 「付け合わせ野菜」スナップえんどう、ヤングコーン、にんじん、ブロッコリー
- 「ドレッシング」ココナッツパウダー、ナチュラルチーズ、並塩、チリパウダー、オレガノ、酵母エキス、ケージャンシーズニング
※ソース1とソース2は、メインのチキンに使用されており、ドレッシングは付け合わせ野菜に使用されています。
《アレルギー食材》鶏肉、小麦、乳成分
カロリーと栄養成分
- 「熱量」390.1kcal
- 「脂質」25.37g
- 「炭水化物」14.13g ( 糖質:10.70g、食物繊維:3.45g )
- 「食塩相当量」1.91g
ちなみに写真にある玄米は80g(132kcal)です。FIT FOOD HOMEのおかずと玄米のカロリーをたしてもたった522.1kcalです。
特に豊富な栄養素
ビタミンA | ビタミンAは、目の網膜にある物質の主成分です。この物質を活性化させることで、疲れ目や視力回復の効果を期待できます。また皮膚や口や内臓などの粘膜を綺麗に保つ作用があります。強い高酸化力を持つのでアンチエイジングやガン予防にもおすすめです。 |
ビタミンK | ビタミンKは血液を固める成分を作るので、出血を止める役割を担います。月経による出血量が多い女性にはぜひ摂取してほしい栄養素です。さらに、ビタミンKはカルシウムの動きをコントロールすることができるので、骨や歯を丈夫にするにも欠かせないビタミンです。 |
ビタミンB6 | ビタミンB6は、タンパク質を分解する際に活躍しています。糖質制限をしていたり、タンパク質の摂取量が多い方はビタミンB6の必要量も増えます。また、免疫機能を整え、アレルギーやフケを防ぐ効果も期待できます。 |
葉酸 | 葉酸は、ビタミンB12と協力して赤血球を作る働きを担うので、貧血予防におすすめです。さらに、タンパク質やDNAを合成することで、身体の発達を促進します。特に妊娠中に葉酸が不足すると赤ちゃんの発育に悪影響となるので注意が必要です。 |
ビタミンC | ビタミンCは、タンパク質からコラーゲンを合成する働きがあり、お肌にハリ・ツヤが生まれます。シミの素であるメラニン色素を抑制する働きもあります。他にも、免疫力を高めたり、鉄の吸収を助ける働きにも期待できます。 |
食べたレビュー
電子レンジで指定の時間、加熱した直後の写真です。
まず最初にあたためてビニールの蓋を剥がすと、にんにくのいい香りがします。たっぷり入ったソースは、クリーム系のニンニク味で、シュクメルリを思い出すようなお味です。食べ進めていくと、ほんのりココナッツの香りもします。
「ガーリッククリームチキン」のチキンは一口で食べきらないほどの大きさで、4~5切れ入っています。しっかりと噛み応えがあり、ジューシーで、冷凍だとは思えないおいしさです。良く煮込まれたチキンです。
「付け合わせ野菜」のスナップえんどう、ヤングコーン、にんじん、ブロッコリーは、やはり冷凍だなと感じます。しかし、ひと昔前の柔らかすぎる状態ではなく、冷凍野菜にしては食感も悪くないです。にんじんは自然な優しい甘さを感じました。
このおかずセットはボリュームがとても多いように感じました。お買い得です。
③ サーモンのバジルクリームソース
玄米(80g)は自分で炊いたものを盛りつけました。それ以外は全てFIT FOOD HOMEのおかずです。
《参考記事》【生きた玄米】選び方・毒性の不活性化・保存方法・おすすめ玄米を紹介
バジル・マスタード・クリームが三位一体となった極上ソースが主役の一皿です。バジル、マスタード、クリームの味わいがベストマッチです。三位一体となった絶妙なソースがサーモンとの相性抜群です。特に粒マスタードの風味が良いアクセントになり、野菜も最後までたっぷり食べられます。
原材料とアレルギー
- 「メイン」鮭
- 「ソース」小麦粉、にんにく、普通牛乳、生クリーム、有塩バター、並塩、粒入りマスタード、酵母エキス、バジルソース
- 「付け合わせ野菜」さやいんげん、ズッキーニ、にんじん、ロマネスコ、ほうれんそう
- 「ドレッシング」ココナッツパウダー、ナチュラルチーズ、並塩、チリパウダー、オレガノ、酵母エキス、ケージャンシーズニング゙
※ソースは、メインのサーモンに使用されており、ドレッシングは付け合わせ野菜に使用されています。
《アレルギー食材》さけ、小麦、乳成分、大豆
カロリーと栄養成分
- 「熱量」285.1kcal
- 「脂質」18.75g
- 「炭水化物」8.69g ( 糖質:5.90g、食物繊維:2.77g )
- 「食塩相当量」1.13g
ちなみに写真にある玄米は80g(132kcal)です。FIT FOOD HOMEのおかずと玄米のカロリーをたしてもたった417.1kcalです。
特に豊富な栄養素
ビタミンA | ビタミンAは、目の網膜にある物質の主成分です。この物質を活性化させることで、疲れ目や視力回復の効果を期待できます。また皮膚や口や内臓などの粘膜を綺麗に保つ作用があります。強い高酸化力を持つのでアンチエイジングやガン予防にもおすすめです。 |
ビタミンD | ビタミンDは骨の材料となるカルシウムやリンの吸収を良くし、骨に沈着させる作用があります。丈夫な骨や歯を作るために不可欠な栄養素です。また、ビタミンDは筋肉や血液中のカルシウム濃度を調節する働きもあります。 |
ビタミンE | ビタミンEは、強力な高酸化力があり、老化やガンを招く危険性のある物質から身を守ります。毛細血管をひろげて血行を促す作用もあります。他には若返り効果も期待できます。 |
ビタミンK | ビタミンKは血液を固める成分を作るので、出血を止める役割を担います。月経による出血量が多い女性にはぜひ摂取してほしい栄養素です。さらに、ビタミンKはカルシウムの動きをコントロールすることができるので、骨や歯を丈夫にするにも欠かせないビタミンです。 |
ビタミンB12 | ビタミンB12は、血液を作る働きをします。不足すると血液の元となる赤血球が減り、貧血などの原因になります。ビタミンB12は、主に肉や魚に含まれるので、ベジタリアンやヴィーガンの方は意識して補うようにしましょう。 |
食べたレビュー
電子レンジで指定の時間、加熱した直後の写真です。
「バジルクリームソース」が、イタリアン風でとてもいい香りです。食べてみると、粒マスタードのぷちぷちっとした食感が楽しく、ほのかにココナッツの香りもします。バジルクリームソースとサーモンととても良く合います。
「サーモン」が冷凍と思えないほどふっくら仕上がっていて驚きました。サーモンの皮は生臭さがなくそのまま食べられました。
「付け合わせ野菜」がズッキーニ、さやいんげん、にんじん、ロマネスコ、ほうれんそう、と5種類も入っていて、うれしい一皿です。特にロマネスコは、普段あまり食べる機会がなかったので、入ってるのを見たときわくわくしました。ブロッコリーにもカリフラワーにも似ていてかわいらしいく食感もたのしめます。
④ タンドリーチキン
玄米(80g)は自分で炊いたものを盛りつけました。それ以外は全てFIT FOOD HOMEのおかずです。
《参考記事》【生きた玄米】選び方・毒性の不活性化・保存方法・おすすめ玄米を紹介
しっかりと漬け込んだ本格的な味わいが、強い旨みとなってあふれ出します。スパイスをバランスよく効かせて香ばしく焼きあげた、本格タンドリーチキンです。ヨーグルトにみりんや醤油、八方だしなど和の調味料を隠し味に加えて肉をしっかり漬け込んでいるため、ぐっと旨みを感じられます。
原材料とアレルギー
- 「メイン」鶏肉
- 「メイン味付け」きび糖、にんにく、ヨーグルト、みりん、うすくちしょうゆ、並塩、トマトケチャップ、カレー粉、しょうが、八方だし
- 「付け合わせ野菜」オクラ、ズッキーニ、赤ピーマン、ブロッコリー、ヤングコーン、あかいんげん、ひよこまめ
- 「ドレッシング」きび糖、オリーブ油、並塩、穀物酢、粒入りマスタード、こしょう、酵母エキス
※ドレッシングは付け合わせ野菜に使用されています。
《アレルギー食材》鶏肉、乳成分、小麦、大豆
カロリーと栄養成分
- 「熱量」352.8kcal
- 「脂質」20.87g
- 「炭水化物」18.68g ( 糖質:11.40g、食物繊維:7.23g )
- 「食塩相当量」2.03g
ちなみに写真にある玄米は80g(132kcal)です。FIT FOOD HOMEのおかずと玄米のカロリーをたしてもたった484.8kcalです。
特に豊富な栄養素
食物繊維 | 食物繊維は、消化されずに小腸を通って大腸まで達する成分です。便秘の予防をはじめとする整腸効果があります。血糖値が上昇するのを抑制し、血液中のコレステロール濃度の低下させるなど多くの生理機能があります。 |
ビタミンE | ビタミンEは、強力な高酸化力があり、老化やガンを招く危険性のある物質から身を守ります。毛細血管をひろげて血行を促す作用もあります。他には若返り効果も期待できます。 |
ビタミンK | ビタミンKは血液を固める成分を作るので、出血を止める役割を担います。月経による出血量が多い女性にはぜひ摂取してほしい栄養素です。さらに、ビタミンKはカルシウムの動きをコントロールすることができるので、骨や歯を丈夫にするにも欠かせないビタミンです。 |
葉酸 | 葉酸は、ビタミンB12と協力して赤血球を作る働きを担うので、貧血予防におすすめです。さらに、タンパク質やDNAを合成することで、身体の発達を促進します。特に妊娠中に葉酸が不足すると赤ちゃんの発育に悪影響となるので注意が必要です。 |
ビタミンC | ビタミンCは、タンパク質からコラーゲンを合成する働きがあり、お肌にハリ・ツヤが生まれます。シミの素であるメラニン色素を抑制する働きもあります。他にも、免疫力を高めたり、鉄の吸収を助ける働きにも期待できます。 |
食べたレビュー
電子レンジで指定の時間、加熱した直後の写真です。
電子レンジで温めている段階から、タンドリーチキンのカレー風味の良い香りがします。少しエスニックな香りです。
「タンドリーチキン」は一口で食べきれないくらいの大ぶりサイズで約5切れ入っています。味がまんべんなく絡んでいてご飯に良く合います。
「お豆」は、ほくほくしていて、おいしかったです。たんぱく質も豊富で、おなかいっぱいになります。
「付け合わせの野菜」は、オクラ、ズッキーニ、赤ピーマン、ブロッコリー、ヤングコーンとたっぷり入っています。1回の食事でたくさんの種類の野菜が食べられることもうれしいです。
⑤ しっかり煮込んだマッシュルームデミハンバーグ
玄米(80g)は自分で炊いたものを盛りつけました。それ以外は全てFIT FOOD HOMEのおかずです。
《参考記事》【生きた玄米】選び方・毒性の不活性化・保存方法・おすすめ玄米を紹介
旨みをぎゅっと凝縮した、最上級デミハンバーグです。ソースの旨みをより感じられるようハンバーグ自体にもしっかりと味をつけています。じっくり煮込むことでより肉の旨みを凝縮、付け合わせの野菜との相性もよく、定番メニューも最上級のご馳走に早変わりします。
原材料とアレルギー
- 「メイン(ハンバーグ)」パン粉、たまねぎ、鶏卵、並塩、ナツメグ 牛・豚合挽肉
- 「ソース」片栗粉、たまねぎ、マッシュルーム、有塩バター、赤ワイン、並塩、デミグラスソース、こしょう、酵母エキス、鳥がらだし
- 「付け合わせ野菜」えだまめ、オクラ、カリフラワー、ヤングコーン、ロマネスコ、にんじん
- 「ドレッシング」きび糖、たまねぎ、にんにく、鶏卵、普通牛乳、生クリーム、有塩バター、白ワイン、並塩、パセリ、酵母エキス、鳥がらだし
※ソースは、メインのハンバーグに使用されており、ドレッシングは付け合わせ野菜に使用されています。
《アレルギー食材》小麦、卵、牛肉、豚肉、乳成分、大豆、鶏肉
カロリーと栄養成分
- 「熱量」313.9kcal
- 「脂質」18.85g
- 「炭水化物」15.08g ( 糖質:9.70g、食物繊維:5.39g )
- 「食塩相当量」1.21g
ちなみに写真にある玄米は80g(132kcal)です。FIT FOOD HOMEのおかずと玄米のカロリーをたしてもたった445.9kcalです。
特に豊富な栄養素
亜鉛 | 亜鉛は、特に細胞が新しく作り替えられるときに不可欠なミネラルです。他にも血糖値を下げるホルモンの材料にもなります。また、味覚や嗅覚を正常に保つ栄養素としても知られています。 |
ビタミンB6 | ビタミンB6は、タンパク質を分解する際に活躍しています。糖質制限をしていたり、タンパク質の摂取量が多い方はビタミンB6の必要量も増えます。また、免疫機能を整え、アレルギーやフケを防ぐ効果も期待できます。 |
ビタミンB12 | ビタミンB12は、血液を作る働きをします。不足すると血液の元となる赤血球が減り、貧血などの原因になります。ビタミンB12は、主に肉や魚に含まれるので、ベジタリアンやヴィーガンの方は意識して補うようにしましょう。 |
葉酸 | 葉酸は、ビタミンB12と協力して赤血球を作る働きを担うので、貧血予防におすすめです。さらに、タンパク質やDNAを合成することで、身体の発達を促進します。特に妊娠中に葉酸が不足すると赤ちゃんの発育に悪影響となるので注意が必要です。 |
ビタミンC | ビタミンCは、タンパク質からコラーゲンを合成する働きがあり、お肌にハリ・ツヤが生まれます。シミの素であるメラニン色素を抑制する働きもあります。他にも、免疫力を高めたり、鉄の吸収を助ける働きにも期待できます。 |
食べたレビュー
電子レンジで指定の時間、加熱した直後の写真です。
「マッシュデミハンバーグ」は、にくにくしさと、ふわふわ感のバランスが取れたハンバーグです。冷凍のハンバーグとは思えないおいしさです。
デミグラスソースがとてもいい香りで、優しくマッシュルーム味がします。お家で再現するのは難しそうな本格派です。マッシュルームがいくつか入っていて存在感があります。
「付け合わせ野菜」は、にんじん、えだまめ、オクラ、カリフラワー、ヤングコーン、ロマネスコと、カラフルで彩りのよいお野菜がたくさん入っていてうれしい一品です。野菜とデミグラスソースも良く合います。
【低糖質VEGE+】その他の商品
わたしが注文した5商品以外にも「低糖質VEGE+」の商品があるのでご紹介します。
牛肉・豚肉 | ・ポークのピリ辛トマトソース煮込み ・ポークソテーマッシュルームソース ・ポークのレモンクリーム煮 |
鶏肉 | ・スパイシートマトソースのグリルチキン ・タイ風焼き鳥ガイヤーン ・スパイシーガーリッククリームのローストチキン ・鶏肉の野菜あんかけ梅風味 ・タンドリーチキン ・茄子と筍のさっぱり酢鶏 ・ローストチキンラタトゥイユ ・ココナッツ香る鶏肉の甘辛サテソース ・ガーリックチキン洋風煮込み |
ハンバーグ | ・爽やかでコクのあるトマトチーズハンバーグ ・レッドチリフローレンスハンバーグ ・ケージャン風スパイシーハンバーグ ・梅あんと梅おろしの上品な和風ハンバーグ ・しっかり煮込んだマッシュルームデミハンバーグ ・芳醇なバター醤油ハンバーグ ・香味照り焼きチーズハンバーグ ・きのこの濃厚和風あんかけハンバーグ |
魚介類 | ・サーモンのレモンバターソース ・白身魚のトマトクリームソース ・白身魚の照り焼き野菜あんかけ ・赤魚の中華香味ソース ・サーモンのバジルクリームソース |
最新情報は、公式サイトでご確認ください。
《公式サイト》無添加の健康宅配食サービス【FIT FOOD HOME】
おすすめの人・おしいしい食べ方
FIT FOOD HOMEの「低糖質VEGE+」をおすすめしたい人と、おいしくいただく食べ方のポイントをご紹介します。
おすすめの人
- 糖質を控えめにしたい方
- 血糖値が高めの方
- ダイエットしたい方
- 野菜をたっぷりと摂取したい方
- 自炊が面倒だけど添加物は避けたい方
わたしは、食べ過ぎてしまった翌日のランチを低糖質VEGE+で置き換えています。低カロリー・低糖質で、栄養バランスもよいメニューなので罪悪感なく、おいしくいただけます。
食べるポイント
- 電子レンジであたためすぎない
- 可能な限りおかずを動かさない
まず「①電子レンジであたためすぎない」については、野菜が柔らかくなりすぎるからです。
わたしはものすごい熱々が好きなので、目安より多めに電子レンジであたためる派です。しかし、FIT FOOD HOMEのおかずは、今まですべて時間通りあたためていますが、中までしっかり温まっていました。なので、既定の時間通りに加熱することがおすすめです。
次に「②可能な限りおかずを動かさない」についてです。低糖質VEGE+の入れ物に仕切りがないので、見落としがちなのですが、野菜とメイン料理に別のソースがかかっている商品が多く存在します。
よって、電子レンジであたためた後に斜めにしたり動かしたりせずに、そっとテーブルに移動させて食べるのがおすすめです。そうすることで、それぞれの味を楽しむことができます。わたしはお皿に移し替えて食べたのですが、ちょっと味が混ざってしまいました。
メリット・デメリット
FIT FOOD HOMEの低糖質VEGE+のメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
- 電子レンジであたためるだけで、お手軽においしく食べられる
- 遺伝子組み換え食品・添加物・化学調味料を使わないおかずが食べられる
- 自分に合った栄養素を摂取したり、バランスの良い食事が摂れる
添加物については、豆腐を固める「にがり」など調理に必須なもの5つだけは使用しています。しかし、見栄えのための着色料や、保存料は不使用です。なお、遺伝子組み換え食品も不使用です。詳しくは下記の記事で紹介しています。
《参考記事》【FIT FOOD HOME】無添加、化学調味料・遺伝子組み換え不使用
デメリット
- 野菜は、少し冷凍っぽさを感じる
- ケースに仕切りがないので味が混ざる
- 冷凍庫に保管スペースが必要
① ひと昔前のふにゃふにゃ冷凍野菜ほどではありませんが、やはり歯ごたえに冷凍っぽさは残ります。とくに加熱しすぎると柔らかくなってしまうので注意が必要です。
② ケースの中が仕切られていないので、味が混ざってしまいます。せっかくメインとお野菜で違うソースを使用しているのに、少しもったいないなと感じます。
③ ひとつのおかずケースのサイズが、12cm×18cm×3cmのサイズなので、冷凍庫にスペースが必要です。電子レンジで加熱して食べる「パックごはん」くらいのサイズです。
【まとめ】FIT FOOD HOME 低糖質VEGE+
おいしく便利な、FIT FOOD HOMEの冷凍おかずは、とても助かります。毎日の食事の選択肢のひとつになります。
オーガニック好きな方や、添加物・遺伝子組み換え食品を避けている方、化学調味料の強い味付けが苦手な方に、ぜひ試してほしい商品です。
今なら、招待コード付きなので初回10%OFFクーポンがついています。よければ実際の商品を参考に見てみてください。食べたいものがたくさんあって悩んでしまうかもしれません。
また、FIT FOOD HOMEの食品添加物への考え方や、遺伝子組み換え食品・化学調味料が不使用などについては、下記の記事でご覧いただけます。栄養バランス、調理のこだわりについても解説しています。
《参考記事》【口コミ】FIT FOOD HOMEは少ない?まずい?食べた感想
2021年11月頃は、決まった商品がセットになっていて、そこから選択して注文する方式でした。当時「ヘルスミール」5商品についての口コミも紹介しているので、参考になれば幸いです。
また、FIT FOOD HOMEの商品に興味をもたれたあなたには、「疑わしきは使用せず」の方針であるエスエル・クリエーションズの商品もおすすめです。
①化学的合成添加物を不使用、②製造ロット別に放射能検査を実施、③包装に環境ホルモンの疑いがある物質は不使用、④遺伝子組み換え原料を主原料にしない、⑤ゲノム編成技術によって生産された食品は主原料にしない、など商品に強いこだわりをもったメーカーです。
詳しくは、こちらの記事でご確認ください。