あなたは、カフェイン摂取量を気にしていますか？
- おいしいカフェインレスコーヒーが知りたい
- カフェインって身体に悪いの？
- カフェインレスでも満足感はある？
わたしは、オーガニック食品やグルテンフリーの食品が好きな栄養士です。
今回は、おいしいカフェインレスのドリップコーヒーと出会いましたので、ご紹介します。
「プレミアム カフェインレス ドリップコーヒー」
香りの良いコロンビアスプレモ100％のこだわりカフェインレスコーヒーです。カフェイン97%カットなので、カフェインの苦手な方も楽しめるドリップコーヒーです。
また、薬品を使わない「水抽出法」であることも特徴です。雑味がなくマイルドで、スッキリとした口当たりです。苦すぎないず酸味も強すぎずバランスの取れたコーヒーです。
焙煎から充填まで国内工場で行っており、フレッシュな香りと味が楽しめます。
「コロンビアスプレモ」とは
「スプレモ」とは、スペイン語で「最高級」という意味です。
つまり「コロンビアスプレモ」とは、コロンビア産コーヒーの最高級品種のひとつです。
コロンビア南部Huila（ウィラ）県は公賓つのコーヒー産地として知られています。その中でもあらに奥地のインディオ遺跡が残る歴史の末Pitalito（ピタリト）が生んだ地域限定のコーヒーです。
火山土壌、豊富な水、朝夕の寒暖差が育んだ力強いボディーと爽やかな酸味、果実のような甘みとビターでワイニーな香りが特徴です。
「水抽出法」とは
標高5,500mを誇るメキシコ最高峰ピコ・デ・オリサバの天然水を使用した「水抽出法」を採用しています。
天然水を使用してカフェインをカットした安心・安全なカフェインレスコーヒーです。
コーヒーが好きなのに我慢している妊婦さんや、夜眠れなくなるからコーヒーを飲めずにいる方にも満足できるカフェインレスのドリップコーヒーです。
「個包装タイプ」
「プレミアム カフェインレス ドリップコーヒー」は香りを逃さない個包装タイプです。
空気を通さないアルミ材の個包装で、開けたとたんにコーヒーの香りが溢れてきます。インスタントでは味わえない味わいと香りが楽しめます。
「逆台形フィルター」
おいしさを最大限に引き出す逆台形のフィルターを採用しています。
絞られるように抽出される新開発の逆台形フィルターにより、コロンビア産の上質な余韻と深いコクを余すことなく抽出することができます。
おいしい飲み方
手軽に1分でおいしいホットコーヒーが入ります。
- 個包装の袋を開けて、フックを折り曲げます。とってもいい香りがします。
- 点線に沿ってフィルターを切り取って、カップにセットします。
- 少量のお湯を注いで20秒程度、蒸らした後、お湯を注いでください。
- フックの部分をもってふりふりしてお好みの濃さに調整できます。
アイスコーヒーで飲む場合
カップの氷を入れて、ホットと同じように作ります。
ペットボトルなどので作られたアイスコーヒーも販売されていますが、ドリップしたてのコーヒーをぽたぽたと氷に垂らして冷やして作るアイスコーヒーは、しっかりと香りがしておいしいアイスコーヒーになりますよ。
商品情報
| 名称 | レギュラーコーヒー（粉） |
| 原材料名 | コーヒー豆（コロンビア産） |
| 内容量 | 1包7g×20 |
| 賞味期限 | 商品に記載 |
| 保存方法 | 直射日光及び高温多湿を避け、常温で保管してください。 |
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「カフェイン」の効果
カフェインはダイエットにいいだとか、眠気覚ましになるという声も聞く一方で「カフェインレス」「ノンカフェイン」「デカフェ」と言われるカフェインを控えた商品も人気があります。
カフェインが水分補給に適さないと言われる理由は、利尿作用があるからです。
そんなカフェインのあれこれをご紹介します。
ノンカフェイン・カフェインレス・デカフェ
３つ言葉の違いは下記の通りです。
- 「ノンカフェイン」もともとカフェインが含まれていないもの。
- 「カフェインレス」カフェイン含有量が少ないもの。
- 「デカフェ」もともとあったカフェインを取り除いたもの。（100％ではない）
妊婦さんが控える理由
ヒトの体内で、カフェインは代謝されて、主に尿酸に変換された状態で、尿中へと排泄されます。ヒトは、妊娠するとカフェインの代謝は遅くなります。
したがって、妊娠中はカフェインを控えることになります。
「摂取量」
健康な一般成人の場合、1日当たり400mg以上を摂取しないようカナダ保健省は勧告しています。これは、コーヒー約4杯または、紅茶が約10杯ほどの量になります。
カフェインの半数致死量 (LD50) は約200mg/kgで、一般的な成人の場合、10～12 g以上が危険と言われています。
※「半数致死量 」（LD50）とは、半数が死亡すると推定される、投与した薬物の量のことです。
メリット・デメリット
カフェインを摂取するメリット・デメリットとデメリットをご紹介していきます。
メリット
- パフォーマンスが上がる
- 記憶力アップ
- 脂肪分解と運動
カフェインの脂肪細胞での中性脂肪の分解促進作用よりも、インスリンが中性脂肪の分解を抑制する作用の方が勝っていると言われています。
したがって、インスリンの血中濃度を増加させる刺激に当たる、血糖値を上昇させる物を同時に摂取すると、カフェインの脂肪細胞からの脂肪酸の動員を止めてしまい、この効果を狙ったカフェインの作用は打ち消されます。
デメリット
- 副作用（薬物相互作用）
- 常用による頭痛
- 膀胱がんのリスク
- カフェイン中毒
- カフェイン依存症
- カフェインの離脱症状
これらのメリット・デメリットの理由など詳細はこちらの記事でご覧ください。
《参考》【カフェイン】摂取量と効果、中毒症状・離脱症状・頭痛が起きる理由
【まとめ】プレミアム カフェインレス ドリップコーヒー
カフェインは絶対に摂ってはいけないものではなく、一時的なメリットはあります。
しかし、長期的に見て、健康に良い影響を与えるとは言えませんので、無理に摂取する必要はなさそうです。
睡眠に心配のある方や、妊娠中・授乳中の方、カフェインが身体に合わない方でコーヒー好きな人は、ぜひプレミアム カフェインレス ドリップコーヒーをお試しください。
苦味と酸味のバランスが良く、しかもカフェインレスで、わたしもお気に入りのコーヒーです。
カフェイン97%カットのコーヒーでも満足できる一杯ですので、ぜひお試しください。
